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コップ一杯分の牛乳

いづつの溜口


いづつの溜口へ、ようこそ。


「溜」という字にはどんなイメージがある?


私はコップいっぱいの水が思い浮かぶ。

井筒の口から発語される事なく、溜まってしまった言葉たちが、ココにじわりじわりと浸透していく、そんな場所。




とめどなく出てくる、湧き水のような感情に人はいつも晒されているはず。

感情とも言い表せない、自分の持ち合わせない概念が突然やってくる事もある。


概念「はじめましてー!」

私 「キャァー!!」



とめどなく出てくるそれを、自分で止めることなく、ただ湧いてくるものとして受け入れていけたらと思う。


そういうものなんだな。

ってね。



自分の外側に対してもしかり!見たまま感じたまま、そうであるということだけを感じる。



...てね。

いつも葛藤してる。



これがまた、とんでもなく、難しい。





むかしから、


表現と向き合う時に私はどこか嘘がある。


だけど、ほとんどは嘘じゃない。


とにかく、出来れば、出来るだけ嘘をつかないで表現をしていきたい。



それか、上質な嘘をつくか。


・・・


もっと、考えないといけないなぁ。












▶︎next…溜口

「12月に出演する公演について、少し」

他、テキトーに





▶︎溜口mini


絵で。物体と物体の境にかかれる線があるけど、モナリザの絵って、そんなものは無いという事も描かれているらしい。(専門用語があるだろうな~)


身の回りの人や物には、境目がくっきりあるように見えるけれど、線のように見えるところには、〈間〉があり続けていると思うと面白いよね。

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